埼玉スタジアムまですぐ東川口のビジネスホテル【レンド(LEND)】

東川口駅前のビジネスホテル「LEND(レンド)」。都心に近く、南に東京ドーム(後楽園)、北に埼玉スタジアム2002、東には東京ディズニーランド、西にはさいたまスーバーアリーナ…などと、多方面へのアクセスも便利です。プライベートからビジネスまで幅広くご利用いただけます。


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ELECTRICAL COMMUNICATION

ホテル レンド (2019年9月17日 11:34)

どうもこんにちは、N塚です。

「三連休が終わったら何が来ると思う?」
「...」
「三連休だ」

ということで三連休終わりましたが、今週末も三連休が来ますねー。
うーん、羨ましい。
私としては連休明け早々、電車が遅延してたりで冷や汗モノでしたが...
人身事故ではなかったのが幸いでしたね。

話は先週末に戻りますが、ゲームファンならおさえておきたい国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2019」が開催されましたねー。
新作発表、新規トレーラー、大会、その他イベントなどなど盛りだくさんの3日間となりました。
そんな中、物議を醸したのがeスポーツ大会における賞金問題ですね。

問題となったのは、ソーシャルゲームアプリの魁となった「パズル&ドラゴン」の対戦アプリ「パズドラレーダー」(以下パズドラ)を用いた『パズドラチャンピオンズシップ TGS2019』と
こちらも格闘ゲームブームを巻き起こした「ストリートファイター」(以下SFV)シリーズの最新作「ストリートファイター?」カプコンプロツアー2019スーパープレミア日本大会『CPTアジアプレミア』となります。
どちらも優勝賞金500万となっていたのにも関わらず、SFVでは賞金が一部のみ、パズドラでは賞金の授与が無しとなり問題になりました。

順を追って説明しますと、日本のeスポーツ発展の壁と言われているのが景品表示法という法律です。
景品表示法とは、消費者が安心して商品やサービスを、自主的、合理的に選べる環境を守るための法律となっております。
【不当な表示(優良誤認、有利誤認)の禁止】や、サービスに見合わない【過大な景品類の提供の禁止】などを規制する法律です。
今回の問題となっているのは後者の【過大な景品類の提供の禁止】になります。

この過大な景品類の提供とは、平たく言ってしまうと「10円ガムの懸賞でなんと賞金1000万円が当たる!」みたいな感じです。
これ昔は実際にあった問題だっとかなんとか...
10円ガムという商品の価値に対して、1000万円当たるかも...という過大な景品をチラつかせることで消費者を惑わし購買意欲を不当に煽るのはよくないよねってことですね。
この規制の一般懸賞(商品の購入者などに対し、くじなどの偶然性、特定行為の優劣などによって提供する景品類)にEスポーツ大会の賞金が引っかかってしまうわけですね。
5000円以上の商品に掛けられる賞金の最高額は10万円になっており、それ以上の賞金は違法になってしまいます。
上記により国内で運営開発されているゲームの大会の賞金、賞品は海外のEスポーツ大会に比べて見劣りしてしまうわけです。
一時期、「基本プレイ無料」かつ「課金の有無、課金額に応じて強さが左右されない{ルールの大会を作った}」ソーシャルゲームが無理やり高額賞金大会を開催したりしていましたが...

この景表法の穴をすり抜けて高額賞金大会の実現の為に動いている団体が「日本Eスポーツ連合」こと「JeSU」という団体になります。
一応各ゲーム企業のお偉いさん方が役員を努め、その他のゲーム企業が会員としているので決して怪しい団体ではありません。
どうやってこの「JeSU」が景表法をすり抜け、今回の東京ゲームショウで賞金500万円という大会を開催できたかというと...
こちらの「JeSU」プロゲーマーライセンスの認定、発行というのをしていまして、このライセンスを持っているプレイヤーは「JeSU」が関連する大会において、賞金を観客を魅了するプレイ等の対価として受け取る事ができるというもの。
賞金を労働の対価、報酬として支払っているということなので高額の賞金を授与することができるということですね。
しかしプロゲーマーとしての規定があやふやでは、「観客を魅了できるプレイってどのくらいなの?」「労働に対して不釣り合いな額では?」という問題が出てしまうので、プロライセンスの認定、発行ということもやっているわけです。
イメージとしてはタレント契約して順位に応じて給料が変動するみたいな感じですかね?
ちなみにそれ以前というか今もですが広義の意味でのプロゲーマーは企業とスポンサー契約をして活動しているプレイヤーって感じでした。

さぁ、やっとここで冒頭のTGSの大会の問題に繋がります。
今回のパズドラチャンピオンシップ、見事優勝されたのはなんと中学生の「ゆわ」選手。
しかし優勝賞金はビタ一文獲得することはできませんでした。
何故かと言いますと15歳以下は(JeSU)において通常のプロゲーマーライセンスではなく、「ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス」に該当し、賞金が獲得できないという規定があるのです。
その名の通りジュニアプロ、セミプロのような扱いになるわけです。
ここで先程説明した「賞金を労働の対価、報酬として」という一文が効いてくるわけですよ。
労働基準法において15歳未満の労働は禁止されていますよね?つまりそういうことです。
景表法をすり抜けたばかりに労基が壁になってしまったということですな。

そして一件SFVで優勝されたのはVictrix pro所属のプロゲーマー「ももち」選手。
ももち選手が獲得した賞金はなんと60200円です。
えっ!残りの4939800円はどこに消えちゃったの!?って思いますよね。

まずこのももち選手、2011年から北米最大のプロゲーマーチーム「Evil Genius」とスポンサー契約を結んでから、今日まで企業は変われど必ずどこかの企業とスポンサー契約を結んでいる名実共に古豪のプロゲーマーなわけです。
そんなももち選手ですが、この「JeSU」に対して発足時から思うところがあり、プロ認定は受けているもののライセンスを受け取っていないので、「JeSU」的にはプロではない認定を受けてしまっているのです。
そして「JeSU」のプロ認定を受けれていないので賞金をプレイの対価として獲得することができず、景表法規定の10万円が最高獲得金額になり、そこから副賞のゲーミングモニターの値段39800円が引かれ残った金額が60200円となったわけです。

今回の問題、誤解しないで欲しいのが「JeSU」が悪いわけでも選手たちが悪いわけでもありません。
日本の法律がEスポーツに適してないだけなのです。
でも正直今回の優勝賞金がどこに行ったのかはちょっとだけ気になりますよね。

あと最後にこの記事に関してですが、すごい噛み砕いて私なりの解釈で書いてあるとこもありますので、気になった方はご自身で調べてみてくださいね。

かなーーーーーーーーーーーり長くなりましたが、かんたんに言えば日本のEスポーツ発展にはまだまだ壁はあるって感じですかね?
久々の長文記事でちょっと疲れましたが調べてて結構面白かったので、今度暇があったら景表法の一部の界隈はよく耳にする優良誤認あたりについても記事にしようかなんて思ったり思わなかったり...

それではお客様のご来館心よりお待ちしております。

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